野球は他の球技と比較すると怪我や事故のリスクが高いことは、指導者の皆さんもお感じになっていることではないでしょうか。
熱中症、落雷事故、ボールやバットによる不慮の事故、選手同士の接触事故などさまざまなケースがあります。
こうした怪我や事故が生じた場合の法的責任は、ボランティアで指導をされている指導者の方々であっても、軽減されません。
このため、指導者としては、現実的なリスクをしっかり理解し、防止策を講じることでリスクを減らしていくことが求められます。
過去の訴訟事例などを紐解き、指導者が負う法的責任を解説し、実例を踏まえて、安全対策について考えていきたいと思います。
子供たちが安全に野球をできる環境を整えましょう。
全ての野球指導者に知っておいていただきたい内容です。
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ベースボール・ラボ 担当/前原